diario

エンジョイ5まであと4日。昨日はFCディアリオと練習試合を行った。

 

さすがに中学生のサッカーチームだけあって、スピードや体の強さは比べものにならない。素早い寄せでボールを奪い、マークのずれを見逃さず隙があれば強烈なシュートを打ってくる。かと思えば、低い位置で人数をかけ素早くボールを動かし、DFを寄せておいて逆サイドにフリーの選手を走らせる。

エンジョイ5に向け、こちらの実戦感覚を取り戻すためにお願いした練習試合だったけど、結果的にディアリオのボール奪取と崩しの動きの確認のための練習になってしまった。

 

中でも印象に残ったのが、一方的な展開となりながらもさらにパススピードを求める姿勢と、ワンプレーごとに声をかけ合い、途切れることのないコーチング。

 

どちらも自分達が求めているスタイルでもある。

 

 

特に、味方を支えるための“声”の重要性については、それこそ練習の度に言い続けているけれど、なかなか出してくれない。上手くプレーできなくても声ぐらいは出るだろうと言っても声を発してくれない。そもそも、状況判断ができていなければコーチングもできないだろうから、「何でも良いのでとにかく今思っていることを言葉にしようよ」と言うけど出ないものは出ない。

 

口で言っても、やって見せても伝わらない。

今回みたいに身をもって体験したら少しは理解してもらえるのだろうか?

それでも伝わらなかったら、どうしたらいいのかな?

 

 

伝わるまで言い続けるしかないですよね。それこそ毎日でも。

 

 

※diario=スペイン語で「毎日」の意味

 

 

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コメント: 4
  • #1

    GKの母 (木曜日, 09 10月 2014 15:03)

    すみません(*_*)耳が痛いんですがー

  • #2

    GKの母 (木曜日, 09 10月 2014 15:18)

    コメントが途中で消えてしまい、愚痴をこぼしたようになりました。
    失礼しました。

    いくら「声を出せ!」とアピールしてもなかなかわが子は思うように行きませんでした。
    現GKはよく声が出ているな~と感じていますが・・。

    未だに我が家の課題である(コーチング)は、大きな試合になればなるほど重要になってきますね。
    どうやって鍛えていくか・・・難しいところです。
    まずは発声練習から始めますかね(^_-)-☆

  • #3

    いち保護者 (金曜日, 10 10月 2014 09:00)

    練習試合お疲れ様でした。
    中学生との練習試合と聞いて、子供たちは委縮してしまってるでしょうね。
    声が出ない、出せない理由の一つは、自分たちに自信がないからだと思います。
    自分の言っていることが果たして正しいのか、頓珍漢な発言をしていないだろうかなど、経験不足、練習不足、フットサルについての勉強不足からくる自身のなさが大きな原因でしょうね。
    今回の練習試合を通じ、強いチームとの身体の当たり、身体の寄せ、ボールタッチ、声の出し方など学べるものは大きかったと思われます。
    それを子供たちがどう感じ、これからどう動いていくのかが問題ですね。
    監督の言う、それこそ毎日言い続けることも大事ですが、私たち保護者も家でできることはしていきたいと思います。
    引き続き、監督コーチ陣には迷惑をかけるかもしれませんが、今後ともよろしくお願いします。
    明日は福岡まで試合に行くと聞いています。
    事故には十分気を付けて、院内フットサル教室の代表として頑張ってきてください!

  • #4

    藤原 (金曜日, 10 10月 2014 22:14)

    GKの母さん

    もちろん何でも声を出せば良いと思っている訳ではありませんよ(^^;

    経験上、思っていても性格的に口に出せない子がいることは理解しているつもりですし、そういう子には「声を出せ」ということがストレスにならないよう、配慮しているつもりです。

    ただ、自分達は指導者として、「ボールが来たからただ蹴る」のではなく、来る前に次のプレーを予測して、実際ボールが来たら複数の選択肢の中から最良のプレーを選択し、それが無理なら次のプレーに切り替える。失敗したら自分でボールを取り返す。
    フットサルにおいても人生においてもそういう考え方ができる人間になってもらいたいと思って指導をしている訳で。

    でも現状ではそういう判断力を養う機会を充分に与えてやれない。
    そのことに対する自戒の日記です。深い意味はありません。