まず、平成の森で行われるサッカー大会の前にわざわざトレセンまでお越しいただき、うちのチームの相手をしていただいた大平山AFCの選手・関係者の皆様、そして甲斐監督にお礼を申し上げます。
コートが狭くてやりづらかったことと思いますが、時間ギリギリまでお付き合いいただきありがとうございました。おかげさまで、貴重な実戦形式のトレーニングを行うことができました。
さて、甲斐監督の承諾もいただきましたので、今日の結果を報告させていただきます。
第1試合 2-1 ○
第2試合 3-2 ○
第3試合 1-2 ×
7分ハーフのゲームを3本行い、2勝1敗という結果となりました。ちなみに得点者はヒロヤ、シュンペイ、ヒロヤ、リンタロウ、リンタロウ、タクミです。
実は、長いことトレセンで練習を行ってきましたが、トレセンで試合を行うのは今日が初めてのことなんです。と言いますのも、コートの縦の長さが短く、いくらフットサルといっても試合はできないだろう、と今まで勝手に思っていたからです。
実際に試合をやってみると、やはり想像していた通り、コートが狭いせいで両チームとも意識しなくても常に選手間の距離がコンパクトに保たれる状態となり、必然的に疲れの出てくる試合の終盤でも間延びすることがない(いわゆるカウンターが効きづらい)展開の連続となりました。
実際、うちが奪った6点も、フェイントで抜き去ったり、また相手の守備陣形を崩したりといった綺麗な形でのゴールではなく、どちらかと言うと、相手ゴール前でのキックインを奪って押し込んだり、苦しい体勢で無理やり打ったシュートが相手選手の足に当たってゴールに吸い込まれたり、あるいは逆に、目の前に転がるボールに思わず出した足に当たってコースが変わったりといった、いわゆる泥臭いゴールがほとんどでした。
しかしながら、両チームの選手が密集しスペースがない状態ではなかなか綺麗なゴールは生まれにくいものですし、そういう時こそ相手ボールを奪って体ごと押し込んだり、足を出してコースを変えたりといったゴールが生まれやすくなるものだと思います。
そういう意味では、今日のゴールは今までのうちにはない形でのゴールだと思います。
今まで口うるさく「最後まであきらめるな」「もう一歩足を出せ」と言い続けてきたことが、徐々にではありますが結果に現れつつあると実感することができました。
このような成長を感じることができたのも、貴重な実戦経験の機会を提供していただいた甲斐監督のおかげです。
改めまして、今年1月以来の対戦、本当にありがとうございました。
今回は、コートの狭さとフットサルという競技に対する“慣れの差”で何とか良い試合をさせていただくことができましたが、正確な両足でのボールタッチ、ボールホルダーの的確な状況判断と周囲のサポートの意識、さらに、これらの要素が組み合わさった上でのチームとしての素早いボール回し等、相変わらず、常に自分たちが目指しているスタイルの一歩先を進んでいらっしゃいますね。何より大平山の選手たちの目の輝きと元気の良さ。
ご迷惑かもしれませんが、これからも勝手に目標とさせていただきたいと思いますし、良いお付き合いをお願いしたいと思っています。
単なる練習試合ではありますが、実戦の機会の少ないうちとしては、このトレーニングも試合として記録を取らせていただきました。
恐縮ですが今日のところは3戦して2勝1敗、うちの勝ち越しとさせていただきます。
今日の勝因。
コートの狭さ、フットサルに対する慣れ、メンバー事情等々、色々考えられますが…
最大の理由は、試合前に大平山名物の「ドドン!」を見せられなかったからだと思います。はい。
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justice friend (火曜日, 04 11月 2014 22:19)
はい。
お礼のコメントが遅くなり、申し訳ありませんでした。
我々大平山AFCが良い流れをつかめていない状態なので余裕がありませんでした。
それは現在も進行中なのですが…。
決して『アップがてら』的な練習試合の申し込みではなかったことを改めてここで釈明させて下さい。
このホームペイジ開設に刺激を受けての申し込みでした。
一足でも早く駆けつけたかったのです。
良いチームになっているじゃないですか。
完敗でした。
またチームに怪我人や急病人が0になって、良い流れをつかめてベストな状態になった時にお邪魔させて下さい。
いつになることか、わかりませんが。
そして、こちらへもどうでしょうか?
もし、保護者の方々のモチベーション次第で水曜日の夜でもお越し下さい。
ラインのテーピングまではできませんが体育館の準備はできますので。
今後も何卒よろしくお願い致します。
はい。
藤原 (水曜日, 05 11月 2014 21:52)
まず、貴ホームページの日記であんなにスペースを割いて院内の紹介をしていただき、ありがとうございます。
大平山さんと試合をさせていただくと、なぜかいつも良い試合をすることができます。
うちのチームは、試合慣れしていないせいで対戦相手に合わせてしまうことがよくあります。プレスやパス回しが早い相手にはバタバタし、ゆっくりボールを回して隙をうかがう相手に対してはボールウオッチャーになってしまったり。
大平山の場合は、元気でフェアな大平山の選手のプレースタイルに、うちの子供達の素直さが良い方向に導かれているのだと思います。
また、時間があるときはいつでもお声かけください。水曜フットサルへの参加も考えておきます。
ちなみに、鏝絵で有名なのは、院内ではなく安心院です。
院内にもありますが…
こう見えていつも一言多い自分ですが、今後ともお付き合いの程よろしくお願いします。