本日、伊藤雅範・バサジィ大分前監督より、下記のメッセージが届きました。
「今季より、長野県松本市と筑北村にあります日本ウェルネス高校フットサル部・日本ウェルネススポーツ大学フットサル部の監督に就任することになりました。
また、合わせて、松本市を本拠地として、将来のFリーグ加盟を目指しているアロッサ松本フットサルクラブの選手兼監督として入団、指揮することが決まりました。
長野県は、私の両親の故郷です。
長野から、フットサル界に一石を投じていけるように全力で職務を全うしていきたいと思います。
本日、4月20日で37歳を迎えました。
やっぱりフットサルが大好きです。もう少し、ボールを追いかけたいと思います。
微力ではありますが、日本のフットサル界に貢献すべく、これからも自分らしくフットサル道に邁進していきたいと考えています。これからもよろしくお願いします。」
とのことでした。 (一部省略させていただきました。)
個人あてのメッセージではありましたが、昨年の練習訪問とホームゲーム招待以来、うちのチームの保護者や関係者の中にも伊藤監督のファンが増え、またバサジィ監督退任後の動向を気にかけている方が多くいらっしゃるので、と断った上で、当ホームページで紹介させていただくことに了解をいただきました。
個人的な意見ですが、一昨シーズンまで、ここ一番で勝ちきれず、なかなかリーグ戦の中位を抜け出せずにいたバサジィを、あれほどまでに勝負強いチームへと変貌させ、打倒・名古屋の一番手として2季連続してプレーオフに進出するほどの強豪へと押し上げてくれたのは、伊藤監督の手腕によるものと思っていました。
それだけに、突然の退任を非常に残念に思っていましたので、今回の監督決定を本当に嬉しく思います。
Fリーグの監督として復帰してくれることを期待していなかったと言うと嘘になりますが、おかげで日本ウェルネス高校・大学のフットサル部、さらにアロッサ松本フットサルクラブというチームを応援する楽しみが増えました。
長野には縁もゆかりもない自分ですが、これも“ボールがつなぐ縁”ですね。
高校・大学・クラブチームの監督に加え、現役にも復帰されるということで、バサジィの監督時代以上に多忙でハードな日々が待っていることと思いますが、仕事の傍らで監督業を行っている私にとっては、フットサルに打ち込める伊藤監督の環境と熱意が羨ましくもあります。
どうか、くれぐれもお体にはお気をつけて、今後もご活躍されますとともに、またいつの日かFの舞台で伊藤監督のお姿を拝見できることを楽しみにしています。
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GKの母 (火曜日, 21 4月 2015 10:28)
ご報告ありがとうございます!
退任以降、伊藤監督の進路がなかなか見えず・・・子供たちと心配していました。
フットサル部の監督就任、また選手としても復帰ということでほんとうにうれしく思います。
昨年の練習訪問は子供たちにとっても私にとっても、大きな思い出となりました。
出来ることならこれからも《伊藤バサジィ》を応援していきたかったのですが・・・残念でなりません。
ただフットサルを続けていくとあれば、必ずまたどこかで姿を見ることができるはず!!
まずはこれから、アロッサ松本に注目していきたいと思います☆
昨シーズンとは大きく変わったバサジィ大分。
主力が去り、加入した若い選手たち。
ドキドキわくわくしながら、今シーズンも変わらず応援していきたいと思います♪