昨日のバーモントカップに参加した選手、応援に来ていただいたご家族の皆さん、遅い時間までたいへんお疲れ様でした。
まずは皆さんにご報告です。
今日行われた決勝トーナメントで、昨日の予選を勝ち抜いた「リノス アカデミー」が準々決勝(対別保・7ー3)、準決勝(対弥生・5ー4)と勝ち上がり、決勝に進出。
決勝ではトリニータU-12を下して勝ち上がったカティオーラU-12に2対5で敗れ、惜しくも全国大会出場権は逃しましたが、見事準優勝という結果となりました。
自分の知る限りでは、フットサルの専門チームがバーモントカップのファイナリストまで勝ち上がったのは今回のリノスが初めてではないかと思います。
準決勝・決勝と、連戦の疲れと相手に研究されたせいか、得意とする低い位置からの組み立てのパスがカットされ、度々ピンチを招いてきましたが、最後の最後まで自分達のスタイルを貫き、サッカーのビッグクラブ相手にも怯まず果敢に挑む西村さんとリノスの選手達の姿に後半の途中から涙を止めることが出来ませんでした。
昨日は大会参加者として、そして今日は一フットサルファンとして、バーモントカップという舞台を純粋に楽しむことができました。本当に濃密な2日間を過ごすことができました。
準優勝したリノスの選手・関係者の皆さん、西村さん、渡邉コーチ、本当におめでとうございます。これまで勝手にライバルと思っていましたが、ますます差をつけられてしまいました。これからは「目標」として、リノスの背中を追いかけて行きます。
また、優勝したカティオーラU-12の皆さん、大分県代表として全国大会でのご健闘を期待しています。
今日は決勝戦まで観戦することになったので、もうこれ以上日記は書けません。余裕があれば、明日以降にでも自分達のバーモントカップを詳しく振り返りたいと思います。
そういえば、自分以外にも昨日と今日のバーモントカップを楽しんだ選手がもう一人います。3年生ですが、自分から「リノスの試合が見たい」と言ってお母さんに連れてきてもらったそうです。
何度も対戦したことがあるリノスの選手たちが決勝トーナメントの舞台でプレーする姿を見て、その子は何を思ったことでしょうか。
自分自身は、「この子たちと一緒にもう一度あの舞台を目指してみたい」と強く思ったことをお伝えしておきます。
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