ターニングポイント

昨日、SAGAフットサルクラブで行われた「ホンダカップ フットサルフェスタ」では、予選を3試合戦い2勝1敗。4チーム中2位となり、ホンダカップ3度目の挑戦にしてようやく決勝トーナメントへと駒を進めることができました。


前回のホンダカップやバーモントカップの結果、さらに現在のチーム状態等を踏まえ、子供達に対し「何かを変えよう」と言い続けている自分にとっても、今回は色々なことを試す場でもありました。

 

まずは自分のメンタル的な部分ですが、今回は少しでも子供達に良い雰囲気で戦わせてあげたいと思い、出来るだけリラックスして試合に臨ませることを心がけました。

今まで、「初戦の入り方が大事」と言い聞かせ、結果的に必要以上にピリピリとした空気を作り上げていたのかもしれないとの反省から、自分なりに試合に入るまでの態度、試合と試合の合間の態度などに気を配ってみました。

その結果、初戦は1点差で負けてしまいましたが、それで気落ちすることなく2戦目・3戦目に競り勝ち決勝トーナメントに進むことができたのも、少なからず雰囲気の影響があったのかもしれません。特に、2試合目は今までにない逆転勝ちという劇的な展開となりました。

実際、試合後にはコーチから「初戦を迎える雰囲気がすごく良かった」と言ってもらうことができました。また、準決勝にしても、今までだったらああいう相手との試合だったら試合の途中からカリカリし、声を荒げ、試合の後も子供達に厳しい言葉をかけていたかもしれません。しかし、今回は「これも指導者の方針だから」と考える余裕がありました。

 

次に、メンバー選考。

会場が佐賀ということで、出場するかどうか分からない選手を何人も連れて行くのではなく、今回は思い切ってメンバーを8人に絞ってみました。ぶっちゃけて言うと、「7分ハーフの試合なら交代は2人いれば充分」という割り切りです。

もちろん不安もありましたが、その分、メンバーに選んだ選手には責任感を持たせ、当日までの体調管理が大事だと声をかけ続けた結果、今回に関しては体調不良等で一人も欠けることなく全員参加してくれましたし、自分自身、特にストレスなく大会を迎えることができました。

これもバーモントカップで15分ハーフを経験したおかげですが、結果的に一人一人が自分の役割を全うし、4試合を乗り切ってくれました。

確か、バーモントが終わったあとの日記に「7分ハーフなら勝っていた」「せめて10分ハーフの3試合の予選方式で」などと豪語?してしまいましたが、今回7分ハーフの3試合というレギュレーションで2位に入ることができ、何とか有言実行を達成することができたのではないかと思っています(^^ゞ

 

新チームになってからモヤモヤした試合が続いていたAチームでしたが、昨日は久々に良い気分で大会を終えることができました。最後は負けてしまいましたが、保護者の皆さんにとっても、久々にすっきりとした気分を味わってもらうことができたのではないかと思います。

 

モヤモヤと言えば、前回のホンダカップでは、予選の最後の試合で3年生中心の選手起用をし、保護者の皆さんにも様々な疑問や憶測を抱かせてしまいました。あの試合に大差で勝てば決勝トーナメント進出の可能性が残っていたのに、勝負を捨ててしまったのかと思われた方もいたことと思います。

確かに、以前は予選を終えて勝ち点で並んだ場合は得失点差で上位チームを決めていましたが、最近は「当該チーム同士の対戦成績」で順位を決するケースが多くなっています。ちなみにバーモントカップもホンダカップもこの方法を採用しています。

前回のペナスタ大会の場合、3試合目に負けた時点で、仮に4試合目に勝ったとしても3試合目の相手を勝ち点で上回ることはできず、勝ち点で並んだ場合は当該チーム同士の成績での比較となります。従って、仮に相手を得失点差で上回ってもうちが決勝トーナメントに進む可能性はありませんでした。

残り1試合という状況で、この試合をチームのためにどう使おうかと考えた時、試合に出られていることに対する喜び、楽しさが感じられない6年生よりも、試合に出たくて出たくてたまらない3年生を試合に出すことを選びました。

 

多分、負けるだろうけど、今の3年生なら強い相手でも逃げたり諦めたりせず最後まで戦い抜いてくれるに違いない。試合に出ることが当たり前になっている6年生に、高学年だから試合に出られる訳ではないこと、試合に出られない悔しさを感じてもらうためなら1試合ぐらい勝負を度外視しても良いと考えての苦渋の選択でした。

その結果、高学年が悔しさを感じ、やる気を出してくれたのであれば、あの時の0-8という敗戦も無駄ではなくなります。

実際、3年生が成長してチーム力は確実にアップしています。また、昨日の試合ではその3年生が2試合目の途中でケガをし、以後の試合は欠場を余儀なくされましたが、彼の穴を控えの6年生と5年生が責任を持って埋めてくれました。 

 


ホンダカップの借りを、何とかホンダカップで返すことができました。今まではあまり良い思い出のない大会でしたが、これでまた一つ好きな大会が増えました。


後で振り返った時、「あれがターニングポイントだった」と思えることがありますが、今年のチームを振り返った時、昨日の大会が、昨日の2試合目がそのターニングポイントになってくれるような気がします。

 

ようやく今年のチームの戦い方、7分ハーフでの選手起用も掴めてきました。次の目標は、8月8日・9日のAPU CUPです。

今は3年生の成長が上回っていますが、6年生がこのままで終わるとは思えませんし、あと1か月もあれば、もう一回り成長することも、新しい戦力が伸びてくることも充分考えられます。

モチベーションを高く保って毎回の練習を大事にし、子供達の成長を見逃さないように注意深く見守って行きたいと思います。

 

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