楽しく奥深く格好良く

長かったシルバーウィークも今日で終わりです。

 

知らなかったけど、シルバーウィークって昔からあったんですね。

ブログのネタにと思って調べてみたところ、あまり定着していませんがゴールデンウィークと同じ頃に出来ていたそうです。てっきり今年からだと思っていました。

最初から余談ですいません。

 

さて、シルバーウィーク中の活動に参加された選手・保護者の皆さん、お疲れ様でした。特に、5日のうち4日にご協力いただいた保護者の皆さん、たいへんお世話になりました。

簡単にこの5連休の活動を振り返ってみますと、まず、初日の土曜日はバサジィのホームゲーム観戦から始まり、リサナ・ロッソで行われた大分県ジュニアフットサル交流戦に直行。翌日は唯一のオフでしたが、ドライブがてらジャパンフットサル大会の会場であるピヴォーレ福岡の下見。さらに月曜日は安心院B&G体育館で練習し、翌火曜日のU-10大会に参戦。そして最終日の今日はSAUDE WASADAの森代表のお誘いで、フットサル大分2002で開催された交流戦に参加。大人のチームでは何度となく試合をしたことがある思い出深いコートでNFCさん、初対戦となるRISEさんと練習試合をさせていただくことができました。

 

この連休の活動を通じて感じた率直な印象を言葉で表すと、

「頑張っている子は伸びている」という一言に尽きます。

当たり前ですが、頑張っている子は着実に結果に結びついていますし、それなりに頑張っている子は良くて現状維持(他のチーム・チームメイトも成長しているから)か、悪くてやや後退。あまり頑張っていない子、頑張ったふりをしている子は…

 

今、日本のスポーツ界はラグビーW杯での日本代表の活躍の話題で持ち切りです。新聞記事やテレビのニュース等を見る限りでは、外国人監督のもと、合宿での一日3部練習を敢行するなど、他国のチームの3倍の練習を積み重ねて来たとのこと。

ラグビーには全く疎い自分ですが、さすがに他チームの3倍の練習をすれば力が付くだろうということは想像ができますし、「練習は裏切らない」という言葉を世紀の大金星という勝利が証明してくれたと思います。

 

もう一つ思ったこと。

「練習は裏切らない」という言葉とは反対の考えかもしれませんが、「苦しくなってからどれだけ頑張れるか」ということです。

これは持論というか、うちのチームに限っての話なのかもしれませんが、自分には「先発=最強メンバー」という考えが昔からあります。本来は個々の選手の良い所を少しでも見つけ、たとえ出場時間が短くてもその選手の特徴を発揮させてチームの勝利に貢献させてあげるのが指導者の役目なのかもしれませんが、うちのような、試合に出れるレベルの選手を5人揃えるのに四苦八苦しているチームにとっては、交代選手で劇的に流れを変えることは現実的には難しい問題です。

昨日のU-10の大会のように、試合の終盤まで0-0の拮抗した状態が続く場合は、選ばれてコートに立っている選手がどれだけ頑張れるか、ということも勝敗を分ける大きなポイントになると思いますし、多かれ少なかれ、対戦相手のチームも同じような状況だと思います。

フットサルの運動量では前後半の終盤は必ず疲れる。相手が疲れたときにどれだけ頑張れるか。あるいは代わって出場した選手が他の選手以上に頑張ることができるかということをここ最近の試合から感じました。

 

 

さて、フットサル大分2002で行われた今日の交流戦 。

大会ほどに勝ち負けにこだわる必要もなく、初対戦のチームもいて変に委縮することもなかったのか、初めの頃はやや硬さが感じられた子供達も、途中から実に楽しそうに、伸び伸びとプレーする姿が印象的でした。

久々にたくさんのゴールが決まり、あまり慣れない展開にどう喜んで良いのか戸惑いながらも楽しそうな子供達の姿、表情を見ていて、こちらもここしばらく感じていた胸のモヤモヤが晴れた気がします。

できるなら、勝ち負けにこだわらず、個々のレベルにあったカテゴリーで楽しくプレーさせてあげたいと思う子もいますが、人数が少ない今のうちのチームにいる限り、そこまでの余裕はありません。

フットサルを通じて子供達に色々なことを経験させてあげたいと思いつつ、フットサルを「単なる成長や経験のためのツール」と割り切ることもできず、結果も求めてしまうジレンマ。理想と現実にどう折り合いをつけて行くかということも自分達の課題として再認識した今日の交流戦でもありました。

 

 

チームとしては手も足も出なかったリサナ・ロッソでの交流戦。攻守に孤軍奮闘し、最後の最後で力を振り絞ってゴールをこじ開けたキャプテンの表情からは、何か吹っ切れた印象を受けました。

U-10大会の順位決定戦では、重圧のかかるPK戦の最後に登場し、ともに阿蘇で戦った相手GKにキックを止められ、8歳にして敗戦の責任を一身に背負いこんで泣き崩れた未来のクラッキ。

また、今日の交流戦ではレギュラー6年生の不在にも全く動じず、逆にチャンスと受け止めてレギュラーの座をより確実なものとした3年生達…

個人的には、U-10のカテゴリーではサッカーチームの圧力に屈したリノスがU-12で雪辱を果たし、優勝したことにフットサルの奥深さを感じましたし、サウージのスタッフさんと、ウェアだけでなくシューズの趣味まで重なり「○○○○って格好良いですよね」と一気に打ち解けたことに嬉しくなりました。

 

本当に色々なことのあった5連休。

 

その最終日となった今日の午後から、右腕の裏あたりに腫れというか鈍い痛みというか、ちょっとした違和感を感じています。

福岡まで運転したから筋肉痛になったのかな?いやいや今まで運転して筋肉痛になったことなんかないし…と思いながら原因を探したところ、昨日から、子供達と何度となくハイタッチをしたからだということに思い当たりました。

ハイタッチ自体は以前から少しずつやっていましたが、最近はパチンとタッチした後、強く握り返してくれる子供も増えてきました。

 

フットサルの楽しさ、奥深さ、格好良さに触れることのできたこの連休。

少しずつではありますが、着実に子供達の成長と手ごたえを感じていることをお伝えし、連休のご報告とします。

 

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コメント: 4
  • #1

    ひび (木曜日, 24 9月 2015 00:51)


    シルバーウィーク5分の4お疲れ様でした!うちの子は2日間しか参加できませんでしたが…いつも参加したりしなかったりとチームの子達に迷惑かけて申し訳ないです‥
    福岡U10大会でのPKではチームの子達に本当に申し訳なかったな。という気持ちでいっぱいでした。帰りの車の中で一言言うつもりでしたが車に乗った瞬間嗚咽が聞こえしばらく止みませんでした。自分のせいで負けチームのみんなに悔しい思いをさせたと。試合に負けこんな姿を見たのははじめてでした。不覚にももらい泣きしてしまいました。外したのは彼、そのせいで負けてしまったのは紛れもない事実です。ただある子から言われた一言が更にトドメを刺したようで…
    見かけによらずメンタル弱すぎなんですよね…
    今回はいろんな意味で良い経験になったんじゃないかなと思います。負けておいてですが‥
    今回の結果をしっかり受け止めて次につなげてもらいたいです。
    すみません。監督ブログのコメントはたくさんの保護者が目を通すだろうなと思い勝手に私の気持ちをコメントさせてもらっちゃいました(笑)

  • #2

    翔平 (木曜日, 24 9月 2015 08:29)

    5分の4お疲れさまでした‼
    今思えば8月の阿蘇から毎週末の土曜日は藤原さんと行動を共にしてるように思います(笑)
    シルバーウィークはU-10にとってはかなり有意義なものになったかと思われます(>_<)
    まだまだ課題もありますが一つ一つ乗り越えていきましょう‼

    ひびきの悔しさいっぱいの涙、忘れずに成長に繋げてもらいたいですね‼
    あの悔しがりはうちに足りないものの1つだと思います‼‼

  • #3

    藤原 (金曜日, 25 9月 2015 20:59)

    ひびさん

    連休はお疲れ様でした。
    PK戦に限らず、敗戦の責任を選手に転嫁する指導者はいませんよ。
    強いキックを蹴らせてあげられないこと、その選手に頼らざるを得ないこと、キックの順番…すべて監督の責任です。
    それに、何と言われたのか知りませんが、周りの子供達も、「勝ちたかった」という気持ちが強かったからこその素直な一言だと思います。

    あの場面で悔しさを噛みしめて味方に温かい言葉をかけられる選手はなかなかいないと思いますし、3・4年生でそんなことを言えるなら、自分達は必要ありません。

    プレッシャーにも動じることなくズバッとPKを決めて、止められた選手には心から温かい言葉をかけてあげられる…悔しさを感じたヒビキにこそ、そんな選手に育ってもらいたいと思います!

  • #4

    藤原 (金曜日, 25 9月 2015 21:10)

    翔平コーチ

    確かに…
    てか俺ら毎週4日以上会ってるし。
    その割に最近飲んでないね。外で。

    明日くらい行っちゃいますか!?

    何て事を書くと、早速保護者の方から「今日はどこで飲むんですか?」って聞かれるんだろうね 笑

    ひびきに負けず劣らず、俺も相当の負けず嫌いなんで、このままじゃ終わらないよ!

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