予感

たいていの指導者はそうだと思いますが、長いこと指導をしていると、チームのことに関してある程度の勘が働くようになります。

 

例えば週末に試合がある場合、うちの場合は火曜日の練習から試合に向けて気持ちを盛り上げて行き、木曜日の練習で締めるというのがルーティンとなっていますが、だいたい木曜日の練習の雰囲気で、試合の内容や結果の想像がつくものです。

もちろん、一日二日の練習で急に上手くなる訳ではありませんが、それでも良い時は木曜日の練習の仕上がり具合で「今回は行けそうだな」といった手応えを感じることができます。それ以外にも、気持ちの盛り上がりや試合に向けての一体感・チームとしてのまとまりが高まって行く雰囲気…指導者としてたまらなく楽しみな部分でもあります。

まあ、良くも悪くも予想を裏切られることも多々ありますが、最近は、木曜練習後の自分のテンションを察してコーチが試合後の打ち上げの有無を判断しているという噂もあります(笑)

 

予感といえば、もう一つ。子供の“やらかし系”があります。

先週の水曜日のトレセンでの練習開始前、翔平コーチと練習の準備をしていたところ、何か重要な連絡でもあるのか、一人のお母さんが遠慮がちに体育館の中まで入って来られました。

その雰囲気、深刻そうな表情を見て、即座に(これはただ事ではない…)と嫌な予感が体中を駆け抜けました。

 

急病、ケガ、不慮の事故。

あるいは学校で何か問題を起こしたか、宿題ができていないか、それとも家での約束を守らないことによる長期の欠席か…。

これも指導者なら分かってもらえることと思いますが、不思議と試合の直前にケガ、事故等が起きるものです。それもフットサルの練習とは関係のないところで。

 

今までの悪い経験が走馬灯のように甦り、色々な事態を想定しつつ、覚悟を決めて話を伺ったところ、保護者の口からは「あの…今日の練習に妹が参加したいと言っているのですが、大丈夫でしょうか?」との意外なひと言。

 

全く想定していなかった展開に一瞬ポカンとしつつ、慌てて翔平コーチと二人「どうぞどうぞ!」とダチョウ倶楽部顔負けのつっこみをかましてしまいました(^^ゞ

 

水曜練習については、試合感覚を養うためのミニゲーム中心の練習から始まり、ボールタッチを中心とした自主練習に変更してみたりと、短い時間を有効に活用するため色々と考えながら取り組んできましたが、今シーズンから内容を見直し、試合が近いカテゴリーの選手を対象に、より実戦的な練習をするための「強化クラス」と変更しました。

去年一年間を振り返り、 結局、ボールタッチが出来ている子は家でもやっているし、そういうやる気のある子のために、よりフットサルを知りたい、もっともっと厳しい練習をして強くなりたいという覚悟のある子だけ来てもらうための練習日と割り切って、あえて水曜日は『希望者=やる気のある子』と条件をつけて取り組んでみることにしました。 

とりあえず現時点での水曜練習の対象は「3年生以上の希望者」としています。ちなみにその女の子は3年生ですので、やる気さえあれば水曜練習に参加することに全く問題はありません。お母さんには「入って来た時の雰囲気から、『これはただ事じゃない』と色々悪い事態を想像しました(笑)」と正直に話したところ、「じゃあ次からはもっとテンションを上げて入って来ます!」との返答が帰ってきました。

 

悪い予感が当たらずほっと一安心どころか今回は嬉しい誤算となりましたが、こういう外れなら大歓迎です。

 

さて、今日は今シーズン初の育成リーグとなるはずでしたが、天候の都合により中止。

今年度は元々高学年のメンバーが少ない上に、今回は欠席者も多く苦戦は免れないと覚悟はしていましたが、とりあえずこんな時にフットサルができることに感謝し、今回は「参加することに意義がある」と言い聞かせ、試合に臨むつもりで準備を進めていました。

もちろん今回も、昨日の練習を終え、試合の展開・結果についてはだいたい想像がついていましたが、残念ながらその予感を確かめることはできませんでした。

 

ちなみに今回も、コーチとの打ち上げは計画していました(笑)。ただし、試合の結果うんぬんではなく、名目上は『合宿の打ち合わせ』が目的でしたが…。

 

楽しみにしていた育成リーグは中止となりましたが、近づいてきたGW合宿に気持ちを切り替えて、また火曜日から頑張って行きたいと思います。

とりあえずは締め切りが迫っているので参加者の集計から。

コーチ、報告待ってます!

 

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