in the name of  “F”

最近、石橋童夢での練習後にコーチ達とのジョギングを再開しました。

 

もちろん体力づくりが目的ですが、うちのチームの練習日とディアリオさんの練習日が重なるため、ジョギング中にコーチ達と話しながら多目的グラウンドで練習する教え子の様子を見るのが楽しみでもあります。

 

ちなみに今年はうちからディアリオに2人の新1年生が加入していますが、まあ、うちの卒業生の名前を呼ばれる回数が多い。

 

「○○○○○、寄せろ!」

 

「○○○○○、負けんな!!」

 

「○○○○○、やられ過ぎ!!!」

 

掛けられる声は、だいたいこの3種類です。

 

「寄せろ」からは判断の遅さを感じますし、「負けんな」からは当たりの弱さやボールを奪いたくても奪えない技術の差が伝わってきます。「やられ過ぎ」は…もうちょっと違う表現がないかなと思いますが。。

 

判断の遅さについては、小学生の頃にフットサルしかやっていないため仕方ない部分もありますが、「負けんな」や「やられ過ぎ」からは、サッカー経験者に比べ、フットサル出身ならではの“ひ弱さ”を感じます。

 

仮に、フットサル選手の人口の方が多く、サッカーからの転向者の方が極端に少なかったとしたらどうなっているでしょうか。

「トラップ大きすぎ」

「前に蹴り過ぎ」

「当たり激しすぎ」

そんな言葉が聞こえてくるのかもしれません。

 

一昔前に比べてフットサルのルールも変わり、ファール(チャージ)の基準もサッカー並に激しくなっています。Fリーグ等の試合を見る限り、決してフットサルの当たりが弱いとは思いませんが、それでもサッカー選手からすると、以前のチャージの基準(過度な接触はファール)の印象が強いのか、それとも室内競技だからという偏見のせいなのか、いまだに「フットサル=ひ弱い」と見られているようで、残念に思います。

 

世界一のサッカー大国・ブラジルでは、小学生(子ども)の頃はフットサルで技術を身に付けて、ある程度体が出来てから本格的にサッカーに転向するといわれています。

時代とともにハイプレスの傾向が強くなり、今やDFラインぐらいでしか余裕を持ってボールを持つことができないとさえ言われている現代サッカー。

ブラジルに行ったこともないし、細かい足技を身に付けさせてもあげられない自分達が言っても全く説得力はありませんが、プレスの厳しいミッドフィールドで余裕を持ってボールをキープするために、あるいはゴール前の狭い局面を打開するために、もっとサッカーでもフットサルのトレーニングを取り入れてはどうでしょうか?

別に、『フットサル経由サッカー行き』の育成パターンの確立を望んでいる訳ではありませんが、サッカーのためのトレーニングでも何でも良いので、もう少しフットサルが普及して、せめて定期的にリーグ戦ができる日が来ないかな…と切実に思います。

特に今頃は。 

 

 

今年もバーモントカップが近づいてきました。

 

バーモントカップといえば、言わずと知れたフットサルの小学生チャンピオンを決める大会ですが、うちにとっては知っているチームもほとんどなく、サッカーチームだらけの中にそっとお邪魔させてもらう、そんな印象の大会です。

そもそも、フットサルを専門でやっているチームがほとんどいない大分では、フットサルの専門チームがサッカーチームに挑むという構図すら成立していないのが現状です。

 

そんな中、初出場した3年前は予選を勝ち抜き決勝トーナメントに進出するものの、ベスト4を目前にして主力選手の故障に涙を飲みました。

 

比較的6年生が多かった昨年も、サッカーチームに全く歯が立ちませんでした。

 

昨年よりも高学年が少ない今年は、さらに厳しい大会となることは火を見るより明らかです。

ちなみに今年はベンチ入り10人中、6年生が2人で5年生が1人。

戦力差と、負けたときの子供達のショックも考慮して、参加の見送りも考えました。

しかし、辞退することで回避されるマイナス面よりも、大会に出続けること、経験を積み重ねることによって得られる財産の方が大きいと信じ、今年も玉砕覚悟で参加することを決めました。

 

 

院内FCのFは、フットサルのF。

 

選手層の薄さをカバーするだけの指導力はありませんが、少なくとも主役である子供達は参加することを選びました。

 

“参加することに意義がある”

 

弱者の言い訳のように使われている言葉ですが、本来の意味は「人生において重要なことは、成功することではなく準備することである」だそうでうす。

 

厳しい戦いになることは間違いありませんが、逃げずに参加することで、少しでもフットサル専門チームとしての存在感を示したいと思いますし、大分にも小学生のフットサルチームがあるということをアピールしたいと思います。

 

考えてみれば、フットサルの専門であるうちが、フットサル大会に参加することを遠慮するのも変な話ですからね。

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コメント: 2
  • #1

    翔平 (水曜日, 08 6月 2016 08:28)

    「成功の反対は何もしないこと」
    何事もチャレンジが必要ですね(^-^)

  • #2

    GKの母 (水曜日, 08 6月 2016 10:38)

    監督、コーチの皆さんには土曜日の一日練習等、ご尽力に本当に感謝しております。ありがとうございます!

    バーモントカップまで二週間を切りましたね。
    三年前の初出場の時の事は今でもしっかり覚えています☆
    初めてのコンパルホール、そして階上の観客席から見下ろされる特有の雰囲気。
    ガチガチに緊張しながらも、よくぞ決勝トーナメントまで進んだものだと。
    本当に良い経験をさせてもらいました!

    それから昨年の大会。
    正キーパー病欠のため、急きょ次男がフル出場。
    母と兄が緊張MAXで心配しているのをよそに、本人は落ち着いて普段以上のパフォーマンスを見せてくれ(た気がし)ました。
    本当にこれも誰でも出来ることではない、貴重な経験☆

    この時期にバーモントカップが行われるようになった事を前向きに捉え、この大会で経験するであろう(嬉しさ)や(悔しさ)そして(緊張感)
    プラスにして親子共々成長していきたいと思います。

    そして我が家から初のFP・・・どうかよろしくお願いします!!

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