周りを作る

3連休の最終日に予定されていた昨日の市民大会は、天候不良により中止。

 

久々に、宇佐のサッカーチームとガッツリ対戦できると思っていましたが、さすがに台風には勝てません。

昨年は多忙を極めたシルバーウィークでしたが、今年の3連休は結局初日の土曜日にリサナ・ロッソで行われた交流戦に参加しただけ。去年に比べ、かなり寂しい9月となりました。

年によって活動の浮き沈みが激しいのも、ジュニアフットサルの哀しい現実です。

 

予定がオフになった昨日は、久々にプライベートでトリニータのホームゲームでも見に行こうかと思いましたが、帰りの高速が気になってこちらも取りやめ。

心配された台風の影響はそれほどなく、ゲーム自体は予定通り開催されましたが、日中は何とか通れていた高速も、予想通り夕方から通行止めとなりました。しかも昨日は珍しく大分から通行止めとなりましたので、仮に20時に終了し、大分市内から混雑する一般道を通って帰ったとしたら、いったい何時に帰り着いていたことやら。

連休前半に大銀ドームで開催されたイベントとの兼ね合いもあったのでしょうが、3連休の最終日の18時キックオフというスケジュールは何とかならなかったのでしょうか…

 

ちなみに試合の方は、セレッソ大阪のU-23を相手にトリニータが2対0で勝利し、3連勝で2位に浮上。リーグ戦の序盤は勝ちきれない試合が続いたトリニータですが、何とかJ2との入れ替え戦圏内に入ってきました。

1年でのJ2復帰を目指すトリニータ。

J3での戦いも残り8試合となりました。首位との勝ち点差は5ですが、何とか自動昇格となるJ3優勝を勝ち取ってもらいたいものです。

 

トリニータといえば、この選手の話題を忘れていました。

宇佐市出身で、日本代表GKとして活躍する西川周作選手。

現在発売中のサッカー専門誌に西川選手の特集記事が掲載されており、その中で宇佐時代のエピソードが紹介されています。

比較的地元出身選手の多いトリニータですが、西川選手は宇佐生まれの宇佐育ち。小中学校時代を宇佐で過ごしており、地元では西川選手にまつわるエピソード・逸話も数多く残っています。

 

「キーパーだけどFKでゴールを決めまくっていた」

これは鉄板ネタ。

「駅川中時代には、休み時間にゴール前からパントキックの練習をし、反対側のゴールのクロスバーに当てていた」

これも宇佐でサッカーに関心がある人間ならたいていは知っているエピソードです。

 

これ以外にも、「ペッパー(シュート練習)がことごとく西川に止められるのでシュー練が本当に嫌だった」「中学時代は西川がキックオフシュートを決め、相手の猛攻を西川が守って勝つ。それが必勝パターン」などといった“西川伝説”は多数く残されています。

 

なお、同じ宇佐に住んでいながら、こちらはフットサル専門チームということもあり、残念ながら試合では一度も対戦したことはありません。しかし、教え子の中には中学生時代に宇佐FCで西川選手と同期だったという者もいて、今回紹介した専門誌に掲載されている集合写真の中に、その教え子が西川選手と一緒に写っているのを発見しました。また、彼以外にももう一人、フットサル教室のOBではありませんが、小学校卒業後に時々チームの練習に参加し、大人のフットサルでも一緒にプレーした後輩の顔を発見し、たいへん嬉しく思いました。

 

余談ですが、実はこの2人、どちらもうちのチームのコーチの兄でもあります。

西川の同期が2人、ではなく、『西川の同期の弟』が2人というのも、うちらしい話ですね。本当は、西川選手のエピソードより、このことを自慢したかったのかもしれません(笑)

 

小学生時代から将来性を期待され、地元のクラブでプロの門を叩き、順調に年代別代表にも選ばれ若くして日本代表入り。その経歴もさることながら、地元を大事にする言動や性格も含め、絶大な人気を誇る宇佐のスーパースター。

最近の日本代表の試合はあまり面白くありませんが、日本代表のゴールマウスを守る西川選手の活躍は楽しみです。

 

ちなみに、記事の中では当時の宇佐FCのコーチで、現在はFC DIARIOの監督を務めておられる山下監督も恩師として紹介されています。というか、山下氏の回顧が今回の記事の中心となっています。

フットサルでお世話になりっぱなしの山下監督に、コーチ(の兄)が2人。あと、今年の5月に特別コーチを務めてくれて、現在は中国のプロリーグで活躍中のあの選手も同期ですので、間違いなく同じ写真の中にいるはずです。

 

西川選手を軸に、サッカーチームでもなく、宇佐の外れの院内で活動する小さなフットサルチームのうちですら、これだけの人間が関わっている。

やっぱり、プロになるような選手、それも日本代表に選ばれるような選手は小さい頃から何かを持っているんだなと納得。

 

「周りを作り、人を引き付け、ワクワクさせる」

山下監督の言葉ではありませんが、これまでも何人か、周りを引きつける不思議な魅力を持つ教え子と出会うことができました。今ではそんな教え子たちに助けられ、励まされ、彼らとの再会を楽しみにしています。

周りを作り、人を引きつけ、そして自分自身も作っていく。自分の年ではもうそんな人間になるのは無理ですが、一人でも多くそんな資質を持った子供達と出会い、彼らの成長に関わって行きたい。

今回の記事を読み、そんな思いを強くしました。

 

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